2010年1月21日
南北両回帰線(緯度23度27分)に挟まれた地帯をさす。
1年を通じて太陽高度が高くて、四季の区別がほとんどない。
天頂を太陽が通過する春分と秋分の少しあとにやや気温が高くなるが、平均20℃以上である。
気温による定義ではドイツの気候学者ケッペンのように最寒月でも18℃以上の地域を熱帯とする場合もある。両回帰線付近は乾燥地帯であるが、赤道に向かうにつれて降水量は増し、赤道直下の熱帯雨林地域に達する。
熱帯海上には台風やハリケーン、サイクロンなどの卵である熱帯低気圧が発生しやすい。
熱帯雨林気候のほか、熱帯季節風気候(熱帯モンスーン気候)、熱帯草原気候(サバンナ気候)と、三つの気候区からなっている。
現在では数多くの開発途上国が分布しているが、古代ギリシア時代には高地を除いては非居住地域(アネクメネ)の一つでさえあった。
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2009年12月31日
亜熱帯、温帯地方に産する植物の種子、果実、花、つぼみ、葉茎、木皮、根塊などで、刺激性の香味を有し、飲食物に風味や着色を施し、食欲増進、消化吸収を助ける働きをもつものの総称。
日本では昔から薬味といわれていたが、最近では英語名のスパイスが一般的で、香味料ともよばれている。
人類と香辛料の結び付きは、いまからおよそ5万年も前の狩猟民族が、獲物の肉を香りの高い草の葉に包んでおいたところ、よいにおいがつき、おいしく食べられることを知ったのが始まりといわれている。
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古代エジプト・バビロン時代になると、インドやセイロン(スリランカ)からペパーやシナモンがエジプトに伝えられ、薬や香料として使われ始めた。
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